■深~い傷がある時はスタンダードチューン!(芯材が出ていない程度)
それ以外は滑走に支障が出る事はほとんどないので「格安チューン」で十分です。
【画像横の5つの選択肢の説明】
■WAXの仕上げ方
・簡易ワックス:板の表面にワックスを塗るだけの簡易加工(即滑走可能)。ワックス持続性が悪いのでこまめなワクシングが必要。
・HOTWAX:アイロンによるワクシングなので若干板にワックスが浸透し滑走持続性がやや良い。WAXは塗りっぱなしなので余分なWAXをスクレーパーで剥がす必要あり。当店で剥がす時は「HOTWAXはがし」の項目で「剥がし+ブラッシング」を選択して下さい。
■WAXグレードUP(全てHOTWAX塗りっぱなしですので、当店で剥がす時は「HOTWAXはがし」の項目で「剥がし+ブラッシング」を選択して下さい。)
・YEL:ホルメンコール/アルファミックスイエロー(雪温0°~-4°)を使用、水分多めの雪(握ってすぐ固まる雪)。
・RED:ホルメンコール/ベータミックスレッド(雪温-4°~-14°)を使用、一番外しずらいワックスです。
・RED+BLU:ホルメンコール/ベータミックスレッド(雪温-4°~-14°)+ホルメンコール/ウルトラミックスブルー(雪温-8°~-20°)を使用、乾燥したキュッキュッと音がする時はコレ、パウダーに入る方にもお勧めです。
・WAXフューチャー1回掛け:赤外線でワックスを浸透させる人気のワックス、基本的に滑走面には細かい目に見えない穴が開いています、そこにワックスを浸透させていきますので滑走持続性が良いです。使用するワックスはホルメン:アルファミックスイエロー。
・WAXフューチャー2回掛け:1回掛けよりもWAXをより浸透させます。
■HOTWAXはがし
・剥がさない:WAXの仕上げ方で簡易ワックス(即滑走可)を指定した方とHOTWAX塗りっぱなしで良い方はこちらを選択して下さい。
・剥がし+ブラッシング:余分なワックスを剥がす方はこちら。
■サイドエッジ角度指定
このチューンのサイドエッジ角は89°です、それ以外の角度指定をしたい方はご選択ください。また、サイドエッジのみの指定なので、ベースエッジの角度も指定したい方は、オーダーチューンを選択して下さい。
■お勧めオプション:Phantom(ファントム)加工
滑走面の底まで液体ポリマーを流し込み紫外線で硬化、ソール全体をファントム化!ホットワックスとの相性も良く、ホットワックス単体よりもより定着します。また、春先などのシャバシャバ雪はワックスがすぐになくなりますが、ファントムを施工していればワックスがなくなってもそこそ滑りは持続します。一度施工すれば取れる事がない永久ワックスです。
詳しくはこちら
■ お客様の声
おすすめ度 | カズレーサー様 | 2024-11-04 |
傷も綺麗に補修されていて、仕上がりもバッチリです。 ありがとうございました。 |
おすすめ度 | 厚狭様 | 2024-10-22 |
いつも丁寧で迅速な対応ありがとうございます。 またよろしくお願いします。 |
おすすめ度 | ふるさん様 | 2024-10-21 |
電話応対、メンテナンスが丁寧で満足です。また頼みたいです。 |
・ポイント還元率5%
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【ご注意・ご確認】
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●納期:トップページに記載。
●HOTワックスはスクレイパーで剥がしてからお送りください。
●板のご依頼が2台以上あり、チューンナップ内容が別々(格安チューンとスタンダードチューンなど)の時は、どちらがどちらかわかるように板に紙などを張り付けて下さい。
●ホームページよりご注文手続き完了後、当店に板をお送り下さい。
●返送時の梱包材は基本的に送られてきたときの梱包材を使用いたします。
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■■■作業内容■■■
■サンディング仕上げ
*サンディング仕上げとはサンドペーパーが筒状になたもので粗目から細目と順番に滑走面を削っていきます。
*当店の滑走面の削りはあっさり一皮剥くくらいに削ります。少々の傷は残りますが板を長く大事に使うのであれば、あっさり系がおススメです。がっつり行く時はお申し付けください。
■ビベリング【ベース約1°・サイド約89°】
*ビベリングとはエッジを削り角度を出す作業のことです。
*ベース約1°とは滑走面側(ベース)を約1°分だけ削り落とすことを言います。この1°がスムーズなターンを生みます。
*サイド約89°とは板の横側のエッジを約1°分だけ削ることを言います。エッジのグリップ力が増します。
*ビベリングの効果:ベースを削る(垂らすとも言います)効果はターンの始動の際にスムーズに入ることが出来ます、後半はスムーズに抜けていきます。でも、あまり削りすぎると板の反応が鈍くなってしまいます。サイドを削ると雪面の食いつきが良くなります、あまり削りすぎると引っかかりすぎてしまいます。ほどほどに。一般的にはベース1°サイド89°です。
【注意】ベースエッジはお預かりした段階で角度が付き過ぎていると指定角度にすることが出来ないこともあります。
■WAX(選択可)
*「簡易WAX」:すぐ滑れる状態ですがワックスの持続性が悪いので小まめなワクシングが必要です。
*「HOTWAX」:塗りっぱなしとなりますのでスクレイパーで余分なワックスを剥がす必要があります、HOTWAXですのである程度滑走面にWAXが浸透します。
■滑走面リペアあり
*滑走面の中の芯材が見えていない状態のキズのリペアとなります。
*少々の傷でしたらばリペアはお勧めいたしません、リペアは患部を彫刻刀で彫り、リペア剤を接着しますが滑走しているうちに徐々に減っていきます。
【注意】*当店でリペアしない方が良いと判断したときはリペアはいたしません。
■ダリング
*当店のダリングとは、有効エッジ以外をファイルで丸めます。その他、ターン導入が良くなるようにひと手間かけます。板がスムーズに入り、スムーズに抜けていきます。
■バリ取り
*バリ取りとは、作業中に出たエッジのささくれを、エッジが丸くならないようにサンドペーパーで取り去ります。
■防錆処理
*エッジがサビづらいように処理をします。また、袋の中には乾燥剤を入れておきます。
【注意】防錆処理をしても環境等でサビが出ることもあります。